本当に大切なものは目には見えない
昨日楽器で遊んでいたら壁に松の木が光で反射をして映るのを見つけて電気を消した。
1:20くらいだった。
今日朝から電気を消して映るのを待っている。
懐中電灯を出してみる。
映るのを楽しみ、椅子を並べて映画館。
見てる子は手を上げたり椅子の上に立つとその形が映る。午前中の自由の時間。
午前中の活動があるので午後の時間にやることにする。
グループごと順番にとくに決め事なく思い思いに照らす。
何かの拍子に映る友達の手や顔が映る。
そうこうしていると昨日の影が現れる。
『森のえいがかんだね』
しかし一瞬で消えてしまう影。
昨日はまた影が出るかもしれない!と歌を歌い、静かに着替えをする。
子どもたちの考えでは大きな声を出すと影はでないらしい。
声が大きいと怒られたのは私。
自然がくれた一瞬の感動を子どもとともに喜べる幸せ。
もう少しでクラス替えだけれど、外側の枠が変わるだけで誰も何も変わらない。
イベントごとはもちろん楽しいけれど、そういう外側のイベントごとにそんなに気持ちが左右されなくなったように思う。
子どもが卒園してもクラスが変わっても先生に仕事から離れる人がいても。
外側が変わっても自分は何も変わらない、内側を見つめる。
ヨガが教えてくれたことがこんなに日常でつながるとは思わなかった。
そんなヨガも細々と教えさせてもらって3年目を突入するらしい。時が経つのは早い。
今を生きる、目の前の子どもと向き合う、自分と向き合う。
まだまだ学ぶばかりで楽しい限り。
形に残らないものがやはり感動するようで、本当にいろんなことがあいまって出会わせてくれる人やことに感謝。
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