梅しごと
5月末から6月は梅の収穫時期らしい。
今年は梅がとてもきれいに咲いていて、実もつけてくれました。
やはり剪定をうまくすると実がつきやすいらしい。さすが剪定の人たち。
まんまる。
取り方を調べると手でもいいとのことで、はしごと家にある袋をうまく使って梅狩りはじめ。
あるもので楽しむ。
なんでも買うではなく、まずあるもので工夫しようと思うここ最近。
意外とタケノコより楽なので2人でもこの通り1時間ちょっとでおしまい。
ど真ん中の梅の実はまんまるだけど、その上の梅は小梅ちゃんって感じ。
葉と実がわかりづらい。登ると梅を取り損ねてしまうので、よくみたり、枝をゆすってみて実がないか確認。
青い梅はシロップや梅酒、少し熟したのはジャムに最適、完熟は梅干しらしい。
調べると梅のことがわかって面白い。
しかし、ここから梅の加工の大変さを知る。
まずはきれいに洗う、そしてヘタを取るってというとこが肝心らしい。
バケツの方が小梅ちゃん(勝手に呼んでるだけ)まんまるちゃんを水につけておく時のきれいさが尋常じゃない。
うっとり。ぴかぴか。
1〜2時間くらい放置。
夜ごはん食べてから梅しごと!っと決めたはいいものの、まさかの疲れなのか草刈機をやり過ぎたのか頭が猛烈に痛くて娘就寝。
起きてからやろう!と思って起きたら
かんせーい╰(*´︶`*)╯♡
梅の加工って寝たらできちゃう!
わけではなく、1人でヘタを取るのは大変だったとのこと笑。
梅酒も梅シロップもどんな味に出来上がるかわくわく(^-^)
残念ながら意気込んでたヘタとりはできなかったので、娘は残った梅で梅エキス作りに挑戦。
朝6時からとにかくすりおろす!
梅をすりおろしつづける。
9時過ぎ、すりおろしたらふきんで絞る。
そして煮詰める。
シンプルだけど大変。
でも時間じゃない。気持ちと余裕。
若干おわったら指が温泉入りましたか?ってくらいになっていました笑。
でもはじめてのことって楽しい。
灰汁取りしながら、煮詰めたらこんなになります。
煮詰め作業からは、母へ。
娘はさつまいも苗植えと残りの草刈へ。
疲労回復に最適!らしいので飲んでみた!
すっぱーいけど、新鮮梅を感じる味でした。
残った絞りカスはジャムにして。
少し残して完熟した赤っぽい梅を取ろうと三分の一くらいまだあります。
6月中旬、末あたりで収穫して、また熟し度の違う梅で漬けたりジャムにする予定。
もし一緒に梅しごとしてみたい方大歓迎です( ´ ▽ ` )
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