9月のペン字と台湾旅行。

少しずつ暑さも和らいできましたね。

●9月のペン字

19日(水)

午前の部10:30~

午後の部19:30~

詳しくは書道ページまで

さて母娘で台湾に行ってきました。

あまりにも熱海で好きになってしまった台湾飲茶の松濤館。

行けたら台湾で本場のお茶飲みたいね!とそんな感じで行けそうな日にちと格安チケット(ホテルと飛行機代で2万9千円♡)のタイミングが合って2泊3日。


前日に羽田入りし、朝5時発の飛行機で7時半くらいに台湾着。

台湾は日本より1時間遅い。


ほぼノープランでしたが、行きのみの送迎バスでもらった4時間のオープントップバス券を駆使して市内観光してみたり、小籠包で有名なお店のファストパス的お得券を手にした初日。

やはり本場の小籠包。中華街のとは違い皮がうすーいんだけど破れず肉汁もすごくておいしかった( *´艸`)さすがに11時でも並んでたけど、さすがファストパス的(料理はコースで決まっているやつ)なのを持ってたのでさらーっと入れました。

おいしいのを食べたので観光バスで中正記念堂へ。


週間天気は雨だったけど、夕方にかけて雨が降る感じでした。ちょっと曇り。

建物がなつかしさを感じさせる。

昔の日本的な感じがして(そんな昔知らないけれど笑)写真をそんなに撮らないで見て過ごす台湾。小籠包のお店に行く時からバスチケット使ったのでそこから4時間、次のバスの時間を見ながら修繕もしてたので散歩がてらぐるぐる。


いたるとこにこのリスみたいなのがいる。

子どもはこのリスつかまえようと必死に追いかけてるし、お国が違ってもそういうつかまえたくなる、触りたくなる気持ちは一緒だなぁとみているとそろそろバスの時間。


しかし!バスの待つ場所がわからない!!

送迎バスでもらったバスのパンフ見てもざっくり過ぎてわからない!

しょうがないので日本語と適当な単語英語で守衛さんに聞くけれど1人目はアイドンノー、2人目はなんとか指さしで教えてくれて小走りで行ってみると発見。

無事バスに乗って一番遠い翡翠の白菜で有名な国立故宮博物院へ。

これがオープントップバス、日本でいうみなとみらいの赤い靴のバス的な。

バスのお姉さんが何度乗ってもここのバスのお土産を買ってアピールがあるのだけど、外を見たい気持ちもありつつ、お姉さんの働きぶりにも笑顔で認めつつノーサンキューと言う。


お姉さんから写真とりますよ、と撮ってくれる。優しい。

だいたい日本語しゃべれる人多いので、やはり他の海外よりは気持ち的にも楽。

バスや電車の表示も日本と変わりないので、意外とオプショナルツアーいらないと思われる。

有名な翡翠の白菜は撮らずに現代的な光の羽の色が変わるくじゃくを撮る。

日本語の翻訳機は使わなかったので、英語やら中国語の表記からぼ~んやり雰囲気をつかみながら回る。


ところがこの博物院は広い!!広すぎる。1階から3階そして横に広い。迷路。

結構回っていると母が口をひらく

「もういいや」私も思ったけれど言わなかったよ。


バス停に並ぶまでにシーサー的なのがいる。

隣のは玉に足乗せてるけど、このシーサーは子ども下にいますけど!!

故宮博物院で唯一撮った2枚目の作品笑。

この後ろが故宮博物館。


4時間の制限時間切れ(2分くらい)だったけれど、バスの所に並んでみる。

「ラストトリップね(・ω・)ノ」とバスのお姉さんに受け入れられホテルのある台北駅まで揺られる。


台北駅に着いたら一度荷物を預けていたホテルのチェックイン時間だったのでホテルへ。

疲れて眠る前に近くを散策。

屋台もあるけれど、マックにスタバに三越にそごうに餃子の王将にモスバーガーにH&Mにユニクロと色々見慣れたお店も。わたみとか。


歩き疲れたので三越の中にタピオカミルクティーの春水堂を発見。

横浜にもあるけれどいつも行列。初めての春水堂へ。

みんなジョッキで飲んでるけれど、小さい方でもタピオカが大量。おいしい。


夜ご飯は牛肉麺と餃子を食べて10時に迎えに来るマッサージまでおなかを休める。


バスの添乗員さんおススメのマッサージ屋さん(志村けんが広告っぽいところ)は

個室でテレビもついてて、送迎付き。とくに美顔マッサージがいいというので♡

リンパマッサージと顔で120分だったかな。


個室は母と2人かた思いきや一緒に送迎で乗っていた若い女の子2人が後から入ってくる。

個室ってまぁ個室だけど相席的な!!テレビもつけてもわからないだろうってことであるだけ。私のマッサージ師荒い。首とか持ち上げ方といい、首もげそうだし、そんな体重かけなくてもいいじゃん!!ってもう突っ込みどころ満載で最後の顔のマッサージでやっと寝たけれどそれまでは笑いに耐えるのが忙しかった笑。


足の角質採りもお願いした母はすぐ寝ていたらしい。角質採るはずじゃなかった私の所にちょっとみますねーとおじさん、いっぱいあるから採るよ(お金も取ってますけど笑)

お金はみんなに循環したら幸せになるのか

ついでにお願いした。

終わると12時過ぎ。

24時間営業なお店なのでこれから入る人も。

ホテルまで送ってもらってそのままぐっすり。


2日目は電車とバスで九分へ。

台北から○○復興から10時くらいにバスに乗って1時間半くらいで着く。

実は屋台やらになんとなーく手を出せずにいて、九分で食べ歩き!!と思っているけれどなかなか買えず。


たくさん歩いていて朝がてらスープ餃子と台湾蒸し鶏を食べて、また歩いて。

九分なめていました。

坂と階段のオンパレード。

一番上とみられるところの手作りタロイモのお汁粉みたいなのを食べて、さすが手作り、おいしい。


またもやもう帰りたくなりそうな母、夕方の千と千尋感を見たい私。

九分茶房のお茶屋さんに入る。老舗感。


囲炉裏っぽい外でずーっと沸かしてあるお茶を飲む。

すごーい時を忘れるってこういうことか。1回の茶葉で5~6回は出るのでちびちび飲んですぐ横のとこからの景色も素敵。

ネコ?この置物に惹かれる。このお茶屋さんはネコモチーフが多いのか台湾がネコ推しなのか。

九分到着後のトイレ近くにいる九分くん(勝手に命名)。

私の座っているすぐ後ろにもネコ、中にロウソクがあって遅くなるとライトになるっぽい。

草食べてるっぽい。

お茶を飲むとトイレに行きたくなりますが、世界のトイレ事情。

カナダやアメリカは上下の空きが半端なく広い、誰が入ってるかわかる。


台湾はというと便器の中にトイレットペーパーは流さず、横のゴミ箱に入れる。


マイラ先生のカウアイ島でも水に流さないのはしたことがあったので、そんなに苦にはならなかった。

しかし衛生面では日本の素晴らしさを感じる。みんなきれいに使う。

結構汚いからら洋式の場合は掃除から始まる、和式も多かったので和式を結構使った。

日本人で良かったなと思う。和式慣れしてて笑。


台湾のトイレから学んだのはトイレットペーパーを流せるのは楽だけど環境的には台湾の方が水を奇麗にしたりするのに負担が少ないのではないかと思ったりする。

日本では当たり前でも外に行ってみると考えさせられる。


トイレ事情はこのへんにして、このお茶屋さんのトイレに向かう所は茶器が売ってたりしてウロウロ。

どれも素敵。欲しくなっちゃう。でもあるので我慢、我慢と目の癒しに。

なんか素敵な空間。

大きいコイも泳いでいた

茶器のある階段に降りるにもネコ。カナダでネコ克服してからかネコかわいい?

色々話して景色見てお茶飲んで

私たちの行った九分茶房はこんな感じの外の飲むところ。外人さんの左の小さく見える提灯が千と千尋で注目されたお茶屋さん。

今回は行かなかったのでまた次回かな。

5時半くらいに出て少し灯りが。

雨もぽつぽつしてきたので、帰りがどちらかと言うとバスが乗れなくて困難と言われるので早めに九分を後にする。

行きに乗ったほぼ直通バスは本数少ないので路線バスで近隣の駅まで行ってそこから電車で夜市のある松山で下車。


夜市は火の通してあるものはいいと言われたけれどほぼウィンドーショッピング笑

胡椒餅を二人で1個食べる。口の中をやけどする(笑)

夜市の雰囲気を楽しんだら雨もすごいので台北駅に戻って、駅近くの屋台っぽいとこのエビワンタン麺を買ってホテルで食べて就寝。

最終日は23:45の飛行機までは自由。

朝のんびり起きて、龍山寺へ。

立派なお寺。お線香をもらって右回りで色んな神様に挨拶。

周りにはお経読んでる人たちもいた。

赤い半月を落として、おもて裏になったのでおみくじ引いて上上。大吉らしい(´▽`*)


そのまま歩いて台北方向に向かいながら、やっぱ屋台体験もしようと並んでておばちゃん達がやっているルーローハン的なものを食べました。

おいしい。お茶碗1杯の大きさでちょうどいい!!

地図を駆使しつつ迷いながら日本語専攻の母が頑張って日本語しゃべれない地元のおじさんに聞いてなんとか台北の手前の北門と言われる日本でいう原宿へ。


色々迷いながらマンゴーかき氷を。


マンゴーが旬なもんでおいしいのなんのって、でも2人で1つ。

お店の若者は一人1つして色んな味をシェア。

胃袋的に若くはないんだな、落ち着いてきたんだなと思いました笑


さて台北駅に戻って歩いてまだ時間はあるがノープラン。

地図的には近くにある和平公園と自然博物館はどう?

と歩いているとなんだか見慣れた景色。


なんとこの和平公園と博物館は泊まっていたホテルの近く。

この博物館面白い。一人30元で1時間はいたかな。

像展やら台湾の歴史的なのとかゆっくり見て回りました。

初日の博物院に比べてちょうどよい広さでした笑


またもや雨も降ってきて最後に足裏マッサージへ。

痛い!けど足軽くなった!!

6時くらいに電車で空港まで向かって空港で若干外れてしまったご飯も楽しみつつ、残ったお金でお土産を買ったりして残りは25元。


台湾2泊3日ちょうどいい、素敵な親子旅になりました。

謝謝!

本場のお茶おいしかった。この飲んだ茶葉は残って使わなかったのは持ち帰れるので家でもお茶を楽しんでます。


この謝謝って感謝感謝って感じですごいすてきに感じる。


夜中に飛行機で寝てる間に4時に羽田着。

帰りの電車までモスでおかえりの乾杯をスムージーとコーヒーでして、展望デッキへ。

なんて息をのむ空の奇麗さ。

早朝って神聖な時間といわれる。やっぱりきれい。

時間が経つとともにどんどん空の色が変わる。

みんなも同じ気持ちなのかと嬉しく思う。

空の青とも水色ともいえないなんとも言えない色。

どこへ行ったって空はつなっがっているんだなぁと思う。

夕方みたい。太陽がのぼってくる。

4時間あれば海外へ行けてしまう。

時間さえ作ればいつでも自分を見つめることが出来る。

外に行かなくてもどこにいかなくても自分の内側を旅出来るのは自分しかいない。

海外に行くと知らない地、通じるかわからない言語に研ぎ澄まされるような気がする。

そんな今に集中して過ごすことを感じさせてくれる旅の時間もいいなと思う。


休みより働くことが美徳とされているようなこの日本。

それは素敵なことでもあり、考えさせられることもある。

仕事が人生のすべてではない、ただ生きている中での一部の仕事の時間。

もう少しみんなが気楽に余裕がもてる自分になれるように休みやすい世の中になったらいいなと思う。

外に行くと考え方も広がることは確かではあるが、自分で経験したことを経て自分に落としていきたい。


ヨガで言われる。

人生は遊びである。

失敗したって成功したってなんだって遊びなのだから、またやればいい、離れたっていい。


この夏、仕事も研修も行きつつ、たくさん遊んでいる自分をほめてあげよう。

9月は3連休もちょこちょこありますね。

熱海の星の木は1泊でも日帰りでもいつでもお待ちしています。

星の木~熱海の庭~

暮らしの豊かさを味わうコミュニティスペース。 WSやイベント、カフェを通して地球と自然と人とおだやかにすごす。あそぶ。

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