Living to off grid.

6月から川根本町のダーナの森でパーマカルチャーの講座を月1で受けています。

今回は沼津の循環ワークスの山本広気さんの自然エネルギー講座。

色んな暮らしがある
沼津の循環worksを知って2年経つのに聞いたことなかったヒロキさんの講座を3時間かけた川根本町ダーナの森にて傾聴。

そういうタイミング。
とにかく電気のこと、憲法と一緒で知らないことだらけ。

しかし、わかれば私にでもわかるってことは、お偉いさんもこれ知ればもっと地球はエコになっちゃうじゃん。と思う。

とにかく私が知った電気や発電のこと。みんなはどこまで、知ってる知ってると頷けますか。

まだ適当な理解力でもありますので、よろしくお願いします。

・私たちが使う送電線を通る電気たちは通るのに電気を使うから、福島からめちゃくちゃ旅をしていてすでに届く前に電気使っている。だから自分で電気を蓄電がおすすめ。

・電気の自由化になってもパネルでソーラー発電してもそれが自分の家で使えるわけじゃなくて、結局会社から送られてくる。格安SIM的なことらしい。結局まとめているのは大手的な。

・電気には直流と交流がある。直流はDAといいシガーソケット、交流はACコンセント系。ACアダプターっていうもんね。

・スマホは5vなんだって、コンセントは100v。電圧を合わせるためにスマホの四角いところは変電機。100から5に落としている。だから四角いのは熱くなるらしい。めちゃくちゃ効率悪いようす。だから、まだパソコンつけてる時にシガーソケットでの充電がマシらしい。

・電気を1番くう動作は熱に変えるのと吸い込むやつとか24時間稼働するやつ。
ドライヤーやら掃除機やら電気ポット系。洗濯機は思いの外くわないけど、乾燥機が入ってるとすごいらしい。
掃除機より掃き掃除は0ボルト
IHよりガス、ガスより薪
薪を燃やすとco2が出るけど、私たちの家庭で出すco2は比べものにならないパーセンテージだった。

・白熱電球よりLED。w数の量が結構LEDが小さい。
とにかく、電気も水も有限。福島原発から流れてきている電気。当たり前ではないことを思い出して、大事に使うことも蓄電しなくてもできる自然エネルギーを考える1つ。

・風力発電も山を崩して10トントラックくらいのセメントを流して立てる。実は風の力オンリーではなく、稼働するのには電気。

・最近安売りしてるソーラー発電のポータブルはリチウムバッテリー。リチウムバッテリーはリサイクル90%出来ない。蓄電の鉛バッテリーは重いけれど100%リサイクル出来る。
ビジネス的にはソーラーパネルを買い替えを促すのは発電率が下がるから、壊れるわけではなくて大切に使えば100年は使えるらしい。
まだまだ色々あったけれど、思い出すのはここまで。

使えなくなったら捨てて新しいのにするのではなくて、地球のことを考えるといかにゴミを減らすか。そこも循環worksが考えているこだわり。

蓄電も発電も手間。

その手間をかけてやってみたいなと感じた。小さな12vまでは資格がなくても作れる。
星の木で、蓄電の発電のwsやってもらおうと思う。

思うのは自由。
この太陽のエネルギーをいかに使うか。やってみて失敗してわかっていくのだろう。
蓄電できる電池、色々と工夫している実践を間近で聞けて、見れて感謝。
廃油てんぷら油で動く車は、しいたけ(しめじです笑)のみをあげている天ぷら屋さんのらしい。もらう油もこだわっていた。
一気に全部じゃなくて小さな携帯の充電からとか。私は電気を夜、ソネングラスというソーラーで充電する瓶でなるべく生活してる。
とにかく詳しいことは、電気を自分で発電する仲間を増やしたい【やまでん】循環worksに足を運んだり、wsをチェック。

最近、YouTubeでサブスク始めています。

@junkanworks にも売ってるこの「わがや電力」本、話聞いたあとに読んだらすごい面白くわかりやすく書いてあった。君の瞳は一万ボルト。ギリギリわかった。

今回は時間が限られていたので、端折られてたとこもあったみたいだけど、私にはちょうどよいボリュームだった。

講義の後はみんなで組み立て。久しぶりにケーブルを切ったり、繋いだり、太陽先生のおかげでうちのグループのすすみは良好だった。

電気と少し仲良くなれた気がする。

オフグリットな蓄電な生活をほんの少しでも入れられますように。

限りある電気や水の恵みに気づき、意識する人が一人ずつ増えていきますように。

何ごとも小さな気づきから。

周りには見えなくても、自分はわかる、小さなステップから。

星の木~熱海の庭~

熱海でのんびり。お茶。休憩。WS。 ヨガや習字やペン字もやっています。

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