magical day〜ムビラに導かれ②
さてこの愛知旅のきっかけのムビラ。
親指ピアノのカリンバにも似てますが全く異なり、楽譜があるわけでなく師匠から継承されるそう。創作とかはなく、とにかく教わったとおりに弾くのみ。
時間前に調整中に一緒に聴ける贅沢さ。
なんとも言えない響き。
たまにこの特大ひょうたんの中にムビラを入れるとまた音の広がりが違う。
中の固定の木の棒も一箇所だけでぴったりのものを作るらしい。
始まるとムビラで弾く曲や意味も教えてくれた。とくに師匠の話が面白かった。やはりヨガ哲学の話などでもそうだけれど、すごい人の日常の捉え方がぶっとんでいる。
というか、当たり前なものを自分と同じように考えたりと、また違う視点を与えてくれる。
ライオンは強いけれど飛行機はもっと強い。こんな高さをこんな速さで走るのだから。
生で聴くムビラは格別だけれど、CDも買ってみました。またどういう感じに聴こえるか楽しみ。
聴いてると寝転がったり、弾いてる姿みない方が私は聞きやすかった。
『血と肉』とか教訓だったり、祈りの音という解釈が今の私にはしっくりきた。雨乞いとかシャーマンとか宗教くさいとか怪しい感じ、、、と思う人もいなくはないと思うけれど、この世の楽器では出せない手作りならではの幻想的な感じがした。
ムビラプレーヤーの修平さんは、わかりやすいように無理やり今で言うと、、、と置き換えて話してくれて興味も持ちやすかった。
きっと昔から伝わってきたことに意味を理解しようとしたいと思っても理解できるまで待つこと、理解できる自分を待つのも大事なのかなとも思った。
はっきりとムビラは開かれたものではなく、閉じられたものだから宗教ではない。宗教のように広めることはしていないとのこと。
だからもし聞きたければ、自分で選んで足を運ぶ。なんだかオラクルにもバーズにもヨガにも結局繋がっている。
ぜひ熱海の星の木でもお願いしたいと約束させてもらうと心良い返事が(´∀`)決まった時にはすぐお知らせします!
これから全国ツアー周りらしいので、お近くの際には♡
演奏会にはちまきと米粉のマフィンの軽食も。1ドリンクも手作りの優しい苺ラッシーを頂きました。
お土産にビーガンバターを。
OceanではOcean畑といって無農薬でお米と野菜を作っているとのこと。これからは農業だ!とご主人の言葉から10年ほど前からはじめたと聞いた。どうしてこんなに同じ方向を見ている人たちと出会えるのか。感謝しかない。
種の交換もたくさん置いてある。
交換しなくても育った時にまたタネを戻しにくれば良いというなんていい循環。
熱海にもいくつか頂きました。
ぜんぶ貝。
Ocean Terraceは海岸通りで驚くほど貝がありました。ずっと敷き詰められている貝。
この日の帰りは吉良吉田の三河湾リンクスに泊まって温泉入ってムビラの余韻に浸りました。
窓際の海の周りのライトが綺麗でカーテン閉めずに寝て、朝日とともに起きました。
ご飯の後、さんぽへ。
なんとワイキキ。
行ったことないけれど、それっぽいのかな。
吉良吉田のビーチの貝。神奈川のに比べればたくさん。西幡豆のはすくえる程だったな笑
朝たくさんきれいな貝を拾ってかえりました。
子どもも裸足で遊んでた。
海はどうしてこんなにも癒されるのか。
海は塩だから清めることもできるらしい。手を入れると心地よい冷たさ、そんなにしょっぱくはなかったです。
佳さんのアクセスバーズ講座を受けた方もいて、今度みんなでセッションしたいね、ムビラの空間でのアクセスバーズも良いらしい。
わくわくがたくさん広がる。
はじめましてなのにはじめましてに感じない、釜の飯的な感じで同じ目的の人同士は似てるのかな。
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