待つこと、モモと今のリンク
お友達のチャクラリーディングとか麻のお守りでお世話になってる、きくみさんから借りたモモ。
小さなときから知ってたんだけど、親子劇場で見て時が止まってるシーンが印象的で、でも本が小学生の時の私は読めなかったのか、その時ではなかったのか笑
DVDも貸してくれて、最初は本からいったのだけれど道のり長くて4つめの話の途中でDVDをみて、視覚すごい。
そのあと、本がスルスル入る。
ちょっと映画では理解できないことが本でよりわかってくる。こんな本の読み方もいいんだなと。
私が生まれる前の話なのに、まさに今とリンクしているよう。
過去の話のようでもあり、未来の話のようでもあり、というような冒頭が。
時間どろぼうは、効率とお金重視。自由な何でもないもったいない時間を節約することで生きる。必然的にもったいない時間と言われる豊かな自由な時間が削れるほど、心は停止し、あの頃の穏やかな自分から離れていく。
モモはそれを取り戻そうと、それとは大切な友達なのだけれど、言葉は最初書けない知らないことばかりで大きな目でよく聞いているのが印象的。アドバイスくれるわけじゃないのに、自分が話すことで怒っていたこと困っていたことが何でもないこと、勘違いだったことに自ら気づかせてくれる。
モモのような聞き上手、待つこと大事だなぁ。
相談されるとどうにかしてあげたい、という思いが結局エゴなんだよなぁ。
自分じゃないからどうにもできないのに、アドバイスしたばかりにどうして変わらないの?!と苦しみがうまれる。
相手には委ねたり、モモはよくどうして?とか聞き返す。たしかに、子ども達にもなんで?なんでだと思う?と聞き返すと楽しい言葉や大人か?と思わせるような言葉を返される。
亀のカシオペイアは道しるべをそっとくれる。その道しるべも受け入れるかどうかは自分次第。
モモ今読んでよかった。
少し前に来宮の麦こがしをもらい、おもちランチ。
待ってると勝手に来る嬉しい不思議♡
CDここのところ処分して買わない!ってしてたら米津さんの好きな曲がいっぱい。
海の幽霊とかパプリカとか好きな曲ばかり。
また題名が野良羊て。
熱海に籠るので久しぶりに持った小さなかばんに、ゴミかと思ったら切符。
どこのーと思ったら読めない字面。
台湾。
2年前の今ごろだったのねー、と思い出させてくれた切符。お茶美味しかったな。多分ブログも残ってるかな、遡ると。
なんで台湾に行きたいかと思ったかというと熱海の松濤館にであったのがきっかけ。
ちょっと前に久しぶりに行ったら新メニュー
ちょこパリパリで美味しかったなぁ。
掛け軸もお茶菓子もいつも違って、お花もいつも季節を感じさせてくれて、、、。
最高なのです。
台湾のお茶屋さんも九分のステキなとこに入れたんだけど、松濤館やはりいい。
穴場だし、密ではないので、秘密にしたいほどではありますが笑。
ぜひ行ってほしい。
時間どろぼうが来ちゃうくらい、ゆっくり穏やかな時間なのです。
外から見たら無駄に思う人もいるけど、無駄なんかない。早い事がよいわけじゃない。効率がいいことだけがいいわけじゃない。
結局は何を大事に大切にしたいか。
周りじゃなくて、自分がどうしたいか。
日本の所作って素敵だと思う。
それを思い出させてくれる松濤館。
すごくやすみたーい時、頑張った時、なぜか節目に行きます😊
モモも読んで、またさらに心が軽く、この夏休みもさらにわくわく。みかんの木、田んぼ、畑でステキな人たちに教えてもらいながら楽しいんだろうな、、、。
時間はみんなに平等です、質か量か。
俺か、俺以外か。←ローランドのこの言葉に地味にはまっていまる、ローランド語録。
あ、もう立秋ですね。
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