いつまでも学ぶ。

平成が終わり、令和になりますね。

年号が変わる。もちろん天皇の交代という大きなことではありますが、それは私たちの内側には何も変わらないことですね。

年号が変わったからといって急に自分が変わるわけではありません。これは年末年始と同じような感覚なだけと思っています。

外側にどんな変化があろうと自分の軸がしっかりしていれば、揺らいだとしても戻ってこれるのです。

久しぶりにヨガスクールの時の哲学やプラナヤーマを教えてくれた愛子先生のジャパ瞑想のワークショップに行ってきました。

私のゴールデンウィークはヨガの勉強会から始まりました。

先に中井まゆみ先生の筋調整ヨガの勉強会を土日していて、日曜の午前にちょうど愛子先生のがあったので場所も近かったので詰め込みすぎとわかりつつ行ってきました。

こちらが中井まゆみ先生。

以前も受けたいと思っていたのですが、予定が合わずやっと受けられました。

自分で骨格や筋肉の動かし方を理解して行うかなり内側にフォーカスするもので、今レッスンさせてもらってる所にも自分自信にもかなり活用できる時間でした。

ペアで押し合ったりするのですが、強い力でなく、小さな力で押すことで本当に動かしたいところだけ動く。

微細な動きを捉えるのはマイラ先生と同じようなことでやはり受けてよかったとてもいいゴールデンウィークの幕開けでした。

愛子先生がインドへ行ってきたので、そのお菓子とチャイをいただきました。

次があったのですぐ失礼はしました。

ジャパ瞑想はマントラを唱えながらマーラーの108のビーズ（109）を手前に送っていきます。その数えながらマントラを唱えて黄色いフサフサなとこに来たらおわり。

ガンジス川で浄化したマーラー。

木ノ実でかわいい。

人差し指は不浄の手なので触れない、足にも触れないように綺麗なタオルをひくなど、いくつか約束はありますが、ジャパ瞑想入りやすいです。

自分で練習したり、振り返ることもしながら時には他の先生の話を聞いてbrushupはいいなぁと改めて思いました。

GWは、時間にゆとりはあるので、学んだことを落ち着いて実践していきたいと思います。

まずジャパ瞑想は一日できました。

この間、マンションの集会室でフランスを歩いて旅するおじちゃんの話を聞いてきました。

無料だし、以前フランス自転車の旅も聞く機会があり面白かったのでわくわくして行きました。

まとめ方がすごい。

そして行ってみたい。やってみたい。

結局は一期一会でたくさんの人に触れ合うことの面白さという感想。

目的として、近親者が亡くなりその祈りとして歩く方もいるそうですが、とてもヨガのような１場面が頭に残りました。

だいたい一日35キロくらい歩いたら宿へ泊まるらしく、その宿も泊まって、工程を考えつつ次の宿を予約するそうで。ほぼ今泊まってる宿の紹介だったとのこと。

宿では男女関係なく同じ部屋だったりするようで、一緒にご飯食べに行ったり、また次の宿などで再会もあったそうです。

その宿で一緒だったおばさん2人組が料理を作っていたので、一人でご飯を食べに出たK氏。

ご飯を食べ戻るとおばさんが

そして次の日もゆで卵も作ってくれていたそう。その話を人を思いやることが足りない自分を反省すると、旅の中でも学びを惜しみなく話してくれるK氏。

自分はあなた、あなたは私。

おばさんはどこの国かもわからない人の分も同じ部屋だからということだけなのに用意してくれる。

そんな素敵なおばさんの心持ちを私も真似したい。

終わったあと、話の中に大学に通ってることや『まとめる』という言葉が気になったので話すともう大学四年生で、本でも出すんですか？と聞いたら濁していた。

いつまでも勉強、そして目標を持ち取り組むこと、小さな頃から知ってるおじさんだが、やはりかっこいい。

私もおじさんの歳になったら何に夢中になっているのだろう。

子どもたちにも１つでも好きなことがあればそれだけでいい。むしろいくつもではなく、１つに集中することが大事なのだろう。

1番のやるかやらないかの分かれ目は外でのトイレ問題。

そのあたりは、昨年カナダでクリアしたから大丈夫かと思っています笑。

とにかく自然溢れる写真も素敵でした。

鎌倉布を使ったmolaさんの素敵なリース。

友達の結婚祝いでプレゼントさせてもらいました。

鎌倉布リースmolaさん。興味のある方は↓

https://www.facebook.com/nunocollamolamola2015/

知ってる方が作ったものなので安心なのと、こだわっている素敵なものに出会えることにも感謝。

令和も今を大事に生きていきたいと思います。