2月の予定〜手書きと魔法
庭の梅も芽吹いてきました。
2月には梅が咲いてますかね。
●書道
19日(水)18:30-
20日(木)10:30-
その他の日にち、時間ご希望の方は問い合わせくださいね。
詳しくは書道ページまで。
●ヨガ
2月22日(土)
3月20日(祝・金)
4月26日(日)
9:30-椅子ヨガ
10:45-陰ヨガ
各500円
詳しくはヨガページまで。
1月上旬noirの箱市に行ってゲットした鉄瓶。家にある火鉢でお湯沸かしてます。
なんと鉄分まで取れてしまうとは。
すごいな鉄瓶。このお湯飲めば貧血穏やかになるかな。
もちろん隣の大好きなカフェにもお邪魔しました。
ゆっくり丁寧に入れる。
日常でも大切にしたい。なかなか追われるとゆっくり丁寧がどこかへ、、、。
行かないでぇー。
先日、研修で角野栄子さんの講演を聞く機会がありました。
白髪の鮮やかな赤いワンピース。85歳なんて嘘でしょ!という感じで。
『魔女の宅急便』の作者で、話を聞いていくと『おばけのあっち』とか『ハナさんのおきゃくさま』知らない間に角野栄子さんの作品が好きだったことを心の奥底から思い出す。
聞きながら、書いたメモ。
すごい走り書き、でも手書きって読みたくなる。
私はパソコンプリントの字が読めないので(読む気持ちが薄いのか読みにくい)だいたい手書き。どうしても意外はだいたい。
角野栄子さんも原稿は手書きだそうで、その理由は体を使いたいから。
たしかに、こういう風に指でパタパタ打つのも動いているけど、ほぼ指。
でも書くときって動いてる。色々と。
やはり出版社も売れない時代だけれど、紙をめくるよさ、今の子ども達が興味を持たなければ出版文化は未来に残らない。
子どもが本を読まないのはなんでか?
子どもが悪いのではなく、大人が読んでいないから。
大人が子どもの話を聞けないくらい没頭して本を読んでいたら、絵本めくりたいな、字ばっかりの本を読んでみたいなという気持ちになる。
読むってことは聞くことより、ちょっと我慢。最後まで読めた満足感で読書が芽生える。
たしかに小学生の時、じいちゃんに本買ってくれるって言われて字だらけの本読んでみたくて買った。かなり我慢が必要だったなぁ、バレェで演じられるイバラ姫とかドンキホーテとかの本。靴はいたらイバラで血だらけになるまで踊り続ける、、、っていうジゼルだったかなそれは覚えてる。
角野栄子さんは本を作る時に小さい子がわかるように情景が絵を見なくても浮かぶよう、言葉のリズムがある。
そして、この世にないおばけや魔女なんでも出てきてもいいけれど、子どもの暮らし、生活からは離れてはいけない。とのこと。
生活の至るところに隠れているものを面白いと思えるかどうかで豊かになる。
行ったらおもしろいことがある気がする!だから行く!
目に見える言葉私も使っていきたい。
もう一度読みたくて、ハナさんのおきゃくさまを図書館で予約。あと角川栄子さんの『everyday magic』のエッセイ。
2時間の講演が私に読書の時間を、そして手紙を書いてみた。
なぜなら話の中で、昔の子どもと今の子ども手紙はもらうのだけれど、書ける量と内容が違うのだそう。
私はどれだけ書けるのか、量ではないが書いてみた。意外とかけた。届くかわからないけれど、送ってみます。
今はいっぱい選択肢がある、情報は溢れているけど想像することが少ない
物語はなんでもよくて、お話しの中から見えない世界を想像する
=それが魔法をえること
出てくる言葉にぐっと引き込まれる。
言葉、想像とリズム
道徳的に教えるより、幼少期からの読み聞かせ大切にしたい。
私もこれから角野栄子さんの本を読んで魔法を得ようと思います。
幼少期の絵本まではある程度あるが、その先の読書に続かないらしい。
私もそうかも。でもハリーポッターは次の章がどんどん読みたくて夜更かししながら中学生の時、読破したなぁ。
スマホの時間を読書にあててみよう。
移動の時間に本をまた持ってみよう。
たまに頭がおかしいのかと思うほど、子どもたちと何もない場所で想像しながら遊びを楽しめる。それは自分に魔法が備わってることなのかな。
誰でも持っていないのではなく、
持って生まれたエネルギーを少しずつ開放している
だから子どもは尊敬すべき存在。
物は言わないけどわかってる
まだ表現するのがわからないだけ。
これからも尊敬しながら日々学ばせてもらおうと思います。
読書もしつつ、色んな人と話して、ますます楽しいこと面白いことが待っていそう。
さてみんなで魔法を手に入れよう。
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