おかねのない世界
今日の熱海は朝から霧がずっとすごい。
雲の中にいるよう。
霧があることで家にたくさんはってるクモの巣もよくみえて、美しさを感じる。
見えない時に顔に糸がつくと嫌な感じもあるけれど、水をかけたらクモの巣はよく見えて細かい模様は芸術的。
バス停まで歩くと至る所にクモの巣。
見えるだろうか。
小さな桃が一つできました♡
おかねのない世界とは、、。
前回のブログでも登場した、
アミ小さな宇宙人
よみました。
男のコが夜たまたま同じくらいの男のコに出会い、それが宇宙人。
みてくれはそのままの人間なのに宇宙人、男のコが考えていることも全て手に取るようにわかってしまうアミ。見た目は男のコとほぼ同じだけれど年齢はどうやら上。
アミが住んでいる星にワープで連れていってもらったり色々して、男のコは家にいりおばあちゃんが気にするのでアミの機械でそれをのぞいたり、男のコはみんなある不安がよく描かれているように思った。
アミの住むところではお金は存在しなくて必要なときに必要な人が使う。アミの乗ってきた宇宙船も。
そうすることで執着はないし、人はみんな優しい。その優しさにはまだまぁ本に書かれていることでなるほどと思うことがたくさんあった。
まずこの本の書かれ方が男のコの視点で描かれていく。でも本当のことを言ってもきっと信じないとアミは言う。警察官に夜中に男の子が2人なので色々聞かれていてアミがずっと本当のことを答えていく。
宇宙からきた、宇宙船は海の中、、、警官たちはそーかそーかと言って早く帰るように言って別れる。
信じられるのは子どもと子どものような気持ちをもった人たち、でも今はあまりにもそういう本当に大事なことを信じる人がいない。少しでもそういう大人が戻るように男のコに会いにきたアミ。
たしかに政治にしてもみんな不安や心配だから核兵器を持ったりして守ろうとする。でも本当は相手と友達になればそんな人を傷つけることも自然を壊すことよりも、人も自然も大切にしていく世の中になっていくように思う。
この本に出会って改めて思いだしたこと、思わせてくれたこと。選挙前にみんながこれを読んだら、映画でもやれば、、、とか思ったり。
どんなに上がよくないとは言っても自分がどう行動するかが大事。
星の王子さまでも言う
本当に大切なものは目には見えない
大人だからって大人の本を読まなければいけないわけじゃない。
絵本にだってたくさん大切なことが描いてある。
堅苦しい言葉が並んだものより、みんなが誰にでもわかる言葉で伝えられるように私もなりたい。
実際にはお金がないと、こんな素敵なワークショップは受けれませんが、木からこんなかわいい器が出来ました。それぞれ人によって形も何も違う。
最初はこんな真四角だったのを小学校振りに使うでんのこで形を決めていく。
ここから電動削り機でやっていく。
ちょっと休憩して、また削り、最後は紙やすりで。
電動に慣れすぎて手作業の紙やすりは疲れてしまう笑
焼印を押してもらい完成。
2時から4時半まであっという間。
熱海キコリーズ
おすすめ。姫の沢の方で緑たくさん、教えてくれるキコリーズの人たちもそんな話さなかったけれどいい人で溢れていました。
こんなに無防備で楽しそうで色は多くはないのにカラフルなんだろう。
こんな手紙をもらえる仕事は幸せで溢れてる。
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